さまざまなコトがスムーズに進みます
待ちに待った全惑星順行の期間に入りました。
最後まで逆行していた天王星が、1月7日に順行に戻り、これで全惑星が順行している状態になりました。
全惑星とは、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10天体のことです。
ここ数年は、全惑星の順行期間が長くても数週間でありましたが、
2019年は1月7日から3月6日までの2か月間という長期にわたり、全惑星が順行します。
全惑星の順行期間中は、願いや思いが具現化しやすいといわれており、様々なことがスムーズに進みます。
新たな方向性に向けての変化もスムーズに進むと思われます。
5月1日には皇太子殿下が即位され、新天皇が誕生いたします。
そして、「元号」が改元され、我々は新たな元号の時代に生きることになります。
国を挙げての大きな変化です。
新たな時代が始まり、世の中全体が『大きな変化』を強いられるでしょう。
個人個人も一気に自己改革を推し進めて行かないと、新時代に乗り遅れてしまいます。
全順行の流れにうまく乗って一気に自己改革を進めましょう
全惑星の順行期間中は、あらゆるチャレンジが吉と出ます。
この2か月間という滅多にない貴重なタイミングを無駄にせず、
新たなことを始めたり、自らの成長につながる学びや行動も積極的に行って行きたいものです。
全ての順行惑星が希望と意欲と成功という後押しをしてくれることでしょう。
因みに2019年は3月29日から4月11日の期間中も全惑星が順行となります。
5月1日の改元に向けてのラストスパートをかけるのに絶妙なタイミングです。
新時代に見合わない古い自己をとことん塗り替え、バージョンアップしましょう。
1月6日は“reborn”(日食)&“start”(新月)の日・・・でした
全惑星の順行開始の前日、1月6日には山羊座で新月を迎えました。しかも部分日食を伴う新月です。
日食とは月が太陽の前を横切ることで、地球から見ると一時的に太陽の全てまたは一部が月に隠される現象です。
日食が終わると一時的に暗くなった太陽が、また現れて光を放ちます。
日食は一度死んだ太陽が蘇ること、つまり、再生“reborn”を示唆します。
また、新月は満月に向けて膨らむゼロポイントで、スタート“start”を示唆します。
注目すべきは、今回の全惑星の順行が、日食と新月が重なった翌日から始まっているということです。
月も太陽も一旦暗くなり、そして、蘇り生まれ変わったドラマチックなタイミングで、全ての惑星が順調に運行する期間に入った訳です。
全てのものが生まれ変わり、リニューアルされて新たなスタートを切るような、そんな重要で節目の新月でした。
新月が起こった山羊座の守護星座は「土星」です。
土星は変化を促す性質を持つとともに、目標達成や現実の具現化、意志を貫く精神的な強さや根気を与えてくれます。
変化を起こす一方でグラウンディング(地に足をつける)パワーもくれるでしょう。
いつ変化するの?いつ生まれ変わるの?・・・今でしょう!!!
このように、1月6日を境に新時代に向けての完璧なサポートが入っています。
お一人お一人がそれぞれの新時代への変化に向けて、スタートダッシュをかけることができますように・・・。
全惑星の順行期間をしっかりと見方につけて、ドラマチックに変革を起こすことができますように・・・。
最後に、惑星の運行には順行と逆行があります
10天体のそれぞれの惑星が順行していたり、逆行していたりしながら運行をしています。
通常は順行と逆行、それぞれの惑星が入り乱れて運行しており、全惑星が順行になることは稀な現象です。
惑星の順行中は地球上でのさまざまな事がスムーズに進みます。
また、惑星の逆行中は地球上でのさまざまな事に支障が出て、ギクシャクしてしまいます。
それぞれの惑星が持っている特性(性質)があり、地球上でのその性質に関わることに影響します。
ということは、全ての惑星が順行している間は、あらゆることがスムーズに進むということになります。
また、自らの浄化が進み、シンプルになっている人ほど、スムーズな現象が大きく出るものです。
なかなかスムーズに行かない人は、自らを内観してその原因となっている自分の中にある葛藤や抵抗に気付き、手放して行きましょう。