年内の垢は年内にお浄めを!一年間の御礼も忘れずに!
今年も残すところあと僅かとなりました。新型コロナウィルスの脅威にさらされた落ち着かない一年ではございましたが、この一年間に自らの内面やオーラに溜まってしまった不安感や淀みを気持ちよく祓って新年を迎えるために、「年越しの大祓(おおはらえ)」もお奨めです。充分に浄化された上で、新年を迎えるのもまた、格別に気持ちの良いものです。
神社仏閣のお参りはお正月や年明けに。というのが一般的ですが、今年は年始の混雑を回避するために、年内からの初詣を促す神社や仏閣も多いようですね。今年一年間、無事に過ごせたことの御礼と大祓も兼ねて、年末までに神社にお出かけになってみてはいかがでしょうか?
大祓(おおはらえ)とは・・・?
私達が知らず識(し)らずのうちに犯した半年間の罪、心身の穢(けがれ)、一切の厄災(わざわい)を祓い清め、来年も清々しい気持ちで過ごすことができるようにと、無病息災、家内安全、身体健康などをお祈りする神事です。大祓神事では、形代(かたしろ)と呼ばれる人型の紙を自身の代わりにお祓いしてもらうことで、浄めてもらうことができます。
どうせなら、年越しの大祓を受けてみませんか?
大祓神事は日本各地の神社で行われています。12月31日の大晦日の日中にご縁のある神社にお出かけになって、年越(としこし)の大祓神事に参加してみる・・・そんな年末の過ごし方も良いのではないでしょうか。
※今年はコロナの影響で、大祓神示の一般参加を制限している神社もあるかもしれませんので、事前に確認しましょう。
12月31日当日の大祓神事に参加できない場合は、それまでの期間に神社に詣でて、形代流しの形代(かたしろ)を社務所で受けて、自らの身体を撫でて社務所にお納めしましょう。そうすれば、大祓神事でお祓いをしてくれます。形代は一般的には神社の社務所に用意されています。
※神社によっては、12月31日以前に年越しの大祓神事を斎行するところもあります。
※神社によっては年越の大祓神事を斎行しないところもあります。各神社のサイトを見るか、事前に問い合わせてからお出かけ頂いた方が確実です。
※形代流しの謝礼として初穂料もお収めください。金額は神社によって定額の場合と定められていない場合があります。
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