「クリスマス」「キリスト(クライスト)」「クリスタル」・・・どれも似た響きを持っています。クリスタル(水晶)の語源はギリシャ語の「クリスタロス」“透明な水”に由来すると言われております。
日本において、水晶は古くは“水精”とも表現されており、精霊が宿る神聖な「石」として儀式などに使用されていたと伝えられています。
クリスタル(水晶)【Crystal】 クリスマス【Christmas】 キリスト(ジーザス クライスト)【Jesus Christ】 クロス(十字架)【Cross】 サンタクロース 【Santa Claus】
いずれの言葉も“透明な水”クリスタロスを彷彿させますね。
十字架(Cross)のかたちを考えてみると、十字は縦線と横線がバランス良く交わっている形。これは「陰」と「陽」の絶妙な形を表しており、クロスの中心点は「陰」「陽」を兼ね備えた根本の場所、万物を生み出す力を持つ、宇宙の中央神が宿るポジションを示しております。
この「中央神」こそが、大宇宙の根本神と言われる「ス」の神であります。
因みに、自分自身の縦線を整えるには“センタリング”が重要です。
自分自身の横線を整えるには“グランディング”が重要です。
センタリングとグランディング、両方が整うと、自らのバランスが良くなり、肉体も精神も根本的に安定します。
日本語で言うと「ス」は「素(す)」と表現します。「素直」「素地」「素肌」「素手」「素晴らしい」、などの言葉が示す通り、「素(す)」とは、手を加えていない、混じり気のない、純粋な、透明な、という意味を持っています。・・・水晶を彷彿しますね。
「水(みず)」は「すい」とも読みますが、「す」の音が含まれています。また、透明の「透」という字は「透ける(すける)」とも読み、いずれにしても「す」という音(オン)は「純粋で透明で清らかな」という意味合いを持っています。
「ス」の神については聞きなれない方も多くいらっしゃると思いますが、これは万国共通の「宇宙の中央神」であり、その性質は「純粋・透明・清らかで、万物を生み出す力を持つ」ということになります。
「水晶」や「水」も「純粋で透明で清らかな」性質を持っています。どちらも波動を「記憶・記録」する力が優れており、言葉(音)や意思(思い)や周囲の波動を蓄積します。それは、純粋・透明(ニュートラル)な性質を持っていて、しかもバイブレーションの振動数が高いが故に成せるわざであります。そもそも、透明なものは、色の波長を超越する高い波動レベルを持っており、透明であればあるほど、エネルギーが高く、高い周波数を持っています。
キリスト教においても「イエス・キリスト」のことを「主(しゅ)」と呼びますね。「主」は英語の「lord」(万物の神、主人、領主、地主)の意味を持ちますが、「す」も「しゅ」も同じです。
これは、イエス・キリストの魂が人並はずれた清らかさを持っていて、宇宙の中心から地球に派遣された「救世主」の役割を担っていたことを物語っています。
日本においては『聖徳太子』が「イエス・キリスト」と同じようなエネルギー、性質を持っていたのではないかと思われます。
『聖徳太子』にも「聖なる」「聖」の名がついており、キリストと同じように馬小屋で生まれたとされており、“厩戸皇子(うまやどのおうじ)”としても知られています。また、キリスト教に縁のある「12」という数字は聖徳太子にも縁がある数字であります。
クリスマスの定番ソング「きよしこの夜」は「キリスト誕生の清らかな夜」を讃える歌です。「新時代の夜明けを告げる、朝陽の光のような、心が穏やかさで満たされる明るい光が輝いていました。」と歌われています。
さて、いよいよ地球は、2012年12月21日を境に
『新時代』・・・新たな次元領域に入ります。地球人類は「新時代の夜明け」を迎えることになります。エネルギー的に「闇より光が多い」明るく、平穏な(バランスが良い)世となります。「アクエリアスの時代」が象徴する「透明でピュアで真実」の時代となります。
我々ひとりひとりが、新時代にふさわしい人間になることが必要です。
「クリスタル(水晶)」のように『美しい心と真の強さ』を持った、バイブレーションの高い人間を目指したいものです。
ハナレイでは選りすぐった清らかな波動を持つ「クリスタル(水晶)」各種、販売しております。
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*クリスタル(水晶)のラインアップ
タンブル・ストーン / クラスター / 単結晶(ポイント) / ビーズ / 球形水晶 / 浄化用ツブ水晶 /
結界用水晶 / ストーン・ヒーリング用水晶 / ヒマラヤ水晶 / ハーキマー・ダイアモンド 等