2021年3/20春分~for beautiful human life~人としての美しい暮らし方のために。。。

2021年3月20日の18:38頃に太陽が牡羊座に入り「春分」を迎えます

4月20日までの約1か月間、太陽は牡羊座の位置から地球を照らします

春分は西洋占星術においては「太陽が牡羊座に入る日」のことで、宇宙元旦とも呼ばれます。
牡羊座は12星座のトップバッターで、宇宙元旦は牡羊座から始まる新しいサイクルの始まりを意味します。

魚座にいた太陽は牡羊座0度を通り、生まれ変わります。

春分の日には、昼と夜の長さが同じになり、この日を境に昼の時間が徐々に長くなっていきます。
陰気(夜)よりも陽気(昼)の占める割合が大きくなると言うこともできます。

10天体順行中の春分なので、なかなかのスペシャル感がありますね。
10天体順行中はモノゴトがパワフルにスピーディーに進んで行きますよ。
こんな時は足元がぐらつかないようにグラウンディングを心がけて過ごしましょうね。

日本では春分の日に太陽が通る道をご来光と呼んでいます

最東端に位置するのが千葉の玉前神社。
明治神宮(東京)、寒川神社(神奈川県)、富士浅間神社(静岡県)、出雲大社(島根県)…など、
名だたる神社は、春分の日に太陽が通過する場所に建立されているんですよね。凄いですね!!

アセンダント(ASC)は天秤座~愛・美・バランス・人間関係が2021年の大テーマ

宇宙元旦のアセンダントがその年のベーシックなエネルギーとなります

2021年の春分のアセンダント(ASC)は天秤座。
天秤座の支配星は『金星』です。
金星のテーマカラーは「ピンク」。ピンクは“愛と美”を象徴するカラーです。
当店でも、ここのところピンク色が主張して来ているのもそんな影響を受けているからかもしれません…。

アセンダントは太陽が東の地平線に登ってくるポイント。
アセンダントを通じて太陽からの生命エネルギーが地球上に流れこんで来ます。
アセンダントには主軸となるメッセージ込められており・・・
ホロスコープの玄関で運気の入り口でもあります。

ということは春分の日のアセンダントである「天秤座」が2021年のベースとなるエネルギーで、運気UPのポイントとなります。

天秤座のエネルギーは「バランス感覚・愛・美・人間関係・社交性」など。

どんな人とどんなご縁を繋いでいくか?
愛をもって人と交流すること。
自らのバランスを整えること。

これらを意識することが、これからの人生に大きく影響するでしょう。
人生が劇的に変わっていくようなこともあるかも知れません。
美容・流行・恋愛などへ意識を向けることも今年は念頭に置くと良いと思います。

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昨年2020年の春分のアセンダントは蟹座でした

蟹座は家や住居、自らの内面、家族、母性、心などを象徴する星座。
2020年はステイホームの1年間でした。
そのことで家の中の整理整頓や住環境の見直しをしたり、家族との対話などが増えた1年間だったのではないでしょうか?また、自らの内面と対話して本当にやりたいコトを模索した人も多いと思います。
アセンダントの星座は本当にその一年間を引っ張っていくものだと痛感しますね。

For beautiful human life~さて、あなたはどう生きますか??

第6ハウスのテーマは「人間としての美しい生き方」

春分に生まれ変わった太陽は第6ハウスに位置しています。
そして、天秤座(ASC)の支配星「金星」も第6ハウスに位置しています。

ということは、これからの1年間、
第6ハウスが象徴する事柄が大きくクローズアップされるようになっていきます。

第6ハウスが象徴するもの。
それは、ライフスタイル・生活習慣・日常・仕事・健康などです。
美を象徴する「金星」のエネルギーも乗っかるので「美しさ」はさらに強調されます。

つまり、人間としてどう生きるか?
美しい生き方とは?

ということがテーマとなります。

アセンダントは美意識の高い天秤座。
太陽と金星の美しいコンビネーションが春分の日の天体図を彩っています。
長らく続いている自粛ムードの中、華やぎのあるエネルギーが降り注いでおります。

芸術を鑑賞したり、おしゃれやファッションに意識を向けても心が華やぐことでしょう。

そして、日々の暮らしを丁寧に、自分の波動を上げつつ、
高波動を分かち合えるような人たちとのご縁を大切にしていくこと。

目に見えてないものこそ大切なこと。
愛のある人が大活躍できる世界を創っていけるのです。

そもそも「愛」とは何?
自らにそんな問いかけをしてみるのも、今年の在り方なのかもしれません。

2021年は「調和の取れた美しい暮らし」を心がけていきたいものですね。。。


※“for beautiful human life”は1970年代にカネボウ化粧品のテレビCMのキャッチコピーに使用されていたフレーズ。

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