コラム

プラス思考で行こう!と言われても・・・

プラス思考で行こう!と言われても・・・

  プラス思考で行こう!と言われても、誰でもくよくよすることやイヤだと思うこと腹が立つこと日々、ネガティブな気持ちになること多々ありますよね・・・! ポジティブシンキングが良いことはわかっているけれど、そんなに簡単ではないですよね。何でもかんでもポジティブに考えられないですよね・・・😢 では、こうしてみましょう!まずは、感じているネガティブな気持ちを素直に受け入れてみましょう。「私は今〇〇という気持ちになっているんだ」という感じでネガティブな感情を自分で認めましょう。そして次にその裏に潜んでいる「良かった面」にも気づいてみよう。ネガティブな経験から自らを成長させる何かがあったはずです。。。例えば反省点とか他者への理解とか吹っ切るきっかけになったとかモノゴトには裏と表、明るいと暗い、光と影というように両面があります💠表裏一体という言葉があるように、この世のあらゆる事象は裏と表でワンセットです。 なので、ネガティブな面だけ見るのではなくポジティブな面も見るようにすると自分を俯瞰して観たり、事がらの全体像を捉えることが容易になります。 いつの間にかプラス思考が身につくようになります😆なんだかんだ言ってもプラス思考が、開運を引き寄せる最高の方法なのですね。ネガティブのループからなかなか抜け出せない人、さらなるステップアップを目指したい人は、ぜひ、やってみてくださいね🙆

プラス思考で行こう!と言われても・・・

  プラス思考で行こう!と言われても、誰でもくよくよすることやイヤだと思うこと腹が立つこと日々、ネガティブな気持ちになること多々ありますよね・・・! ポジティブシンキングが良いことはわかっているけれど、そんなに簡単ではないですよね。何でもかんでもポジティブに考えられないですよね・・・😢 で...

8月の誕生石 ペリドット《太陽のパワーを持つ光の宝石》

8月の誕生石 ペリドット《太陽のパワーを持つ光の宝石》

プロローグ こんにちは!今月は8月の誕生石「ペリドット」についてご紹介します。ペリドットの鉱物名「オリビン(olivine)」はオリーブの実に由来します。温暖な気候の下で太陽光をたっぷり浴びて、瑞々しい果実を実らせるオリーブ。太陽のような明るいエネルギーを持つオリーブグリーン色のペリドット。どちらも明るく、陽気でフレッシュなイメージを感じさせてくれる共通点がありますね。ペリドットは、まさに夏の輝く陽光とマッチする宝石。8月の誕生石にはぴったりです。透明で光り輝く緑色のペリドットは、夜の薄明りの中でも色を失うことなく美しい輝きを発することから「イブニング・エメラルド(夜会のエメラルド)」という異名を持っています。この異名は、薄明りの中でも「エメラルドを超える美しさ」と絶賛した古代ローマ人が命名したと伝えられています。このように昼も夜も光輝くペリドットには、古くから力強い陽のパワーがあると信じられ、古代エジプトでは太陽神ラーに通じる「太陽の石」として崇められておりました。ハートチャクラに作用するペリドットは、恋愛成就・夫婦/家庭円満のお守りとしても人気のあるパワーストーンです。ペリドットはこんな人にオススメです! ・ポジティブになりたい・心身を癒したい・恋愛成就/恋人と仲良くいたい・夫婦円満でいたい・災いから身を守りたい・地に足をつけたい・自信をつけたい・洞察力を鋭くしたい 8月の誕生石&結婚2周年の宝石 ペリドット ペリドットは8月の誕生石。 太陽を信仰していた古代エジプトでは、ペリドットは太陽を象徴する価値ある宝石として重宝され、現代でもエジプトの国石となっています。また、ペリドットは結婚2周年を祝う宝石です。瑞々しいイメージを持つペリドットは新婚間もないフレッシュなご夫婦にぴったりの宝石ですね。結婚2周年を迎えるご夫婦は「いつまでも夫婦仲良く・・・」という願いを込めて、ぜひペリドットを配偶者にプレゼントしてみましょう。 ペリドットの名前の由来と背景 ペリドット(peridot)の名前は、アラビア語で「宝石」という意味の「ファリダット(faridat)」に由来します。ペリドットの鉱物名は「オリビン(olivine)」で、これはオリーブの実に由来します。 和名としては「橄攬(かんらん)石」と呼ばれています。この和名は、ペリドットの色が橄欖(かんらん)の実に似ていることから名付けられました。しかし、実のところは橄欖とオリーブは異なる植物で、実の形状が似ていることから誤って名付けられたとか。ペリドットは、「イブニング・エメラルド(夜会のエメラルド)」という異名も持ちます。 ペリドットの歴史 ペリドットの起源は、古代エジプト人がザバルガド島(のちにセント・ジョンズ島と呼ばれるようになる紅海の島)で採掘したのが始まりだとされています。これは紀元前1500年頃の出来事で、さまざまな宝石の中でも特に古い歴史を持っています。古代エジプトでは、特徴的な緑色の光を発するペリドットが夜の闇の中で見つけやすかったため、その採掘は主に夜間に行われておりました。古代エジプト人はペリドットが日光を浴びるとかえって見えなくなると考えていたようです。 太陽神ラーを信仰していたエジプト人は、ペリドットの光は太陽神ラーの金色の光を受け継いだものであり、危険から身を守ってくれると信じていました。エジプトのファラオたちは地位・権威・パワーの象徴として、王冠や装飾品を「太陽の宝石」ペリドットで埋め尽くしていたとのこと。一方、ローマではペリドットが王と王妃の愛情を結びつけたと言い伝えられており、「夫婦の幸福」という石言葉が生まれたようです。新約聖書においてもペリドットは度々登場します。聖書のなかでは「火の石」のひとつであるとされ、モーゼに与えられ、モーゼの兄アーロンの胸当てにつけられたとの記述があります。ヨハネの黙示録において、ペリドットは「神の栄光に輝いていたエルサレムの城壁の土台を飾る12の宝石」の7番目として登場する事が記されています。 ペリドットはハワイでは「ハワイアン・ダイヤモンド」と呼ばれています。ハワイの先住民は、キラウエア火山から噴出される火山弾から産出されるペリドットを、火の女神「ペレ」の涙だと信じていたそうです。オアフ島の「ダイヤモンドヘッド」は、その昔、岬が太陽の光で煌めいて見えたことから「ダイヤモンド」と名付けられまし。しかし、実は岬に埋まっていた鉱石の正体はペリドットだったのです。本来なら「ペリドットヘッド」と命名されても良かったのかもしれませんね。 ペリドットの石言葉   ペリドットの石言葉は「希望」「平和」「幸福」「夫婦愛」など。 太陽や火のパワーでネガティブなパワーを跳ね除けて、ポジティブに物事を進めていくことをサポートしてくれます。 ペリドットは夫婦円満の石ともされていますが、浮気防止にも役立つそうですよ。それは持ち主の心を平穏に整えて、衝動的な行為を食い留めるパワーの成せる技なのかもしれません。  ペリドットの色の種類  ペリドットの色は純粋な緑色が主軸になりますが、その他にもブラウン・グリーン(褐緑)、イエロー・グリーン(黄緑)などがあります。 ペリドットの発色は、鉄やマグネシウムによるものです。鉄が多いとグリーンが濃くなり、マグネシウムが多いとイエローが強くなります。  ペリドットの作用・効果 《精神安定・ポジティブ》ペリドットは明るい光のエネルギーで、ポジティブに転換してくれる石です。 ハートの奥から心の疲れや痛みを癒し、心身をスッキリさせます。ストレス解消にも作用し、気分の安定やポジティブなマインドへとサポートしてくれます。  《恋愛成就・家庭/夫婦円満》ペリドットは愛情や友情を深め、人間関係をスムーズにする作用があります。 邪悪なエネルギーを跳ね除けて、前向きに問題解決へと導いてくれる石でもあるため、人間関係の円滑化や恋愛成就・家庭/夫婦円満に繋がります。  《グラウンディング》ペリドットは地球のマントル付近で生成される石で、火山噴火が起こるとそこからペリドットの原石が多く見つかります。地球の中心部に近い場所で生まれる石のため、パワフルにグラウンディングをサポートしてくれます。  ペリドットの産地 ペリドットの主な産地は、アメリカのアリゾナ州、ハワイ州、ミャンマー、ノルウェー、パキスタン、中国など。 アメリカのアリゾナ州にあるサン・カルロス・アパッチ居留地は、ペリドットの世界総産出量の約80%を占めると言われています。 ...

8月の誕生石 ペリドット《太陽のパワーを持つ光の宝石》

プロローグ こんにちは!今月は8月の誕生石「ペリドット」についてご紹介します。ペリドットの鉱物名「オリビン(olivine)」はオリーブの実に由来します。温暖な気候の下で太陽光をたっぷり浴びて、瑞々しい果実を実らせるオリーブ。太陽のような明るいエネルギーを持つオリーブグリーン色のペリドット。...

早寝早起きのススメ

早寝早起きのススメ

みなさん、「早寝早起き」していますか?「早寝早起き」が大事なのは分かっているけど夜な夜なスマホで夜更かしをしてしまうという方も多いのでは?人間は”朝の太陽の光”で体内時計がリセットされます!太陽が昇ったら起きる太陽が沈んだら寝るなるべく「地球のリズム」に沿って生活をしてみましょう! そのように”地球のリズム”にのって生活してみるとだんだんとココロとカラダが楽になっていきますよ!今日から「早寝早起き」を心がけて人生をもっと豊かにしていきましょう!

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ライオンズゲート期間中、さぁどう過ごす?

ライオンズゲート期間中、さぁどう過ごす?

ライオンズゲートが開き始めました! 8月8日をピークとして、7月26日~8月12日頃までは強力なパワーが降り注ぎます。 ライオンズゲートとは獅子の門という意味で、西洋占星術で太陽が獅子座に滞在する期間のことを指します。2023年は7月23日~8月22日がその期間です。本来はこの期間をライオンズゲート期間と呼ぶべきなのかもしれませんが、日本でのスピリチュアルの世界では「7月26日~8月12日」をライオンズゲート期間と定めるのが定説となっています。マヤ暦での新年が7月26日に当たるからという説もありますが、真意の程は定かではないようです。どちらにしても、一年の中で太陽パワーも暑さも最高調になるのがこの時期で「陽の氣が最強」になるということですね。獅子座の支配星は「太陽」です。ライオンズゲート期間中は太陽がホーム(本拠地)に滞在するため、太陽のパワーが最大になるわけです。ライオンズゲート期間のピークは8月8日とされています。この日に太陽が獅子座の15度、つまり獅子座のど真ん中にやって来ます。各星座は30度ごとに区切られているため、15度はその星座の真ん中ということになります。8月8日のピークの日は獅子座(太陽)のパワーが最強になるといわれています。 獅子座のエネルギーは「自分自身が輝くこと」 獅子座の支配星「太陽」は太陽系の中心にあり、太陽系唯一の恒星です。恒星とは、自ら光を発し、輝く天体のこと。ライオンズゲート期間は、太陽のように自らが輝き、自分を楽しむ・自分を創造する・自分を表現するがテーマとなります。獅子座の明るい特性が色濃くなるため、気分が上がりウキウキモードになったり、開放的に楽しみたい!という意欲も盛んになる時です。獅子座のキーワードは「I will(私は意図する)」。自分自身がああしたい、こうしたいという志(こころざし)が明解になる時でもあります。自らを創造する、自らを表現するパワーに溢れている獅子座の季節。周囲に遠慮することなく自分という存在を存分に表現できると開運へと繋がります。この期間は、宇宙や高次元意識と繋がりやすくなるため、直感力が冴えわたり、様々なビジョンやインスピレーションをキャッチしやすい時。自分へのメッセージとしてしっかり受け取り、今後の指標にしていきましょう! 好転反応も起こりやすくなります 明るさが増す一方で、強烈な太陽の陽氣によって、自らの闇の部分があぶり出されてしまうことが同時に起こり得ます。未浄化の部分が好転反応となって現れてきます。体調不良、精神的な不安定、仕事でのトラブルなど、さまざまな不具合を起こす人も多いと思います。体調面では、頭痛、めまい、背中のこわばり、強い眠気など、またコロナへの感染も多く聞かれるようになりました。好転反応が出た場合は、自らの闇の部分があぶり出されて、修正を促されていると受け止めましょう!生活習慣や言動や行動に修正すべき点がないか、再確認して修正を試みてください。気持ちが大きくなり、ハメを外しそうになったり、幻想や妄想にとらわれ過ぎて現実感が薄れることもあるので、地に足をつけて行動することもお忘れなく。 「夏土用」の期間中もエネルギーが不安定になります 7月20日~8月7日までは「夏土用」の期間にも当たります。土用は「陰陽五行思想」に基づいており、季節の変わり目に訪れる期間で、土の氣が盛んになることで変化が起こりやすい時期です。変化の真っ最中には不安定がつきものです。その不安定を乗り越えて安定へと向かいます。 土用期間は春夏秋冬の季節の変わり目ごとに年に4回訪れますが、これは季節上での好転反応と言えるでしょう。土用中は、土の氣が騒々しくなる落ち着かない時期でもあるので、浮足立って地に足がつきにくい時となります。土用期間中は「土を動かすこと」は禁忌とされており、建築物の基礎工事や増改築、穴掘りや井戸掘りを開始することは避けた方が良いとされています。本来は土いじりや園芸も避けた方が無難なようです。 また、転職、結婚、結納、開業、開店、新居の購入、契約事など、何か新しい動きを起こすことにも注意が必要です。 土用期間は体調を崩しやすい時ともされています 2023年の土用の丑の日は7月30日。陰陽五行説においては土用の丑の日には、土のエネルギーが最も高まるとされております。「土」には肉体や精神を浄化し再生させる変化のパワーがあるので、土用の丑の日は、秋に備えて人間の心身やエネルギーをリセットする絶好のタイミングなのかもしれません。この頃には夏の暑さもピークに足し、人間の肉体の疲れも溜まってくる頃です。ウナギを食べる習慣は、丑の日の「う」から始まる「ウナギ」を食することに縁起を担いで始ったという説もあるようですが、肉体にスタミナをつけるために栄養価の高いウナギをこの日に食べるということは、理にかなっていると言わざるを得ませんね。 ライオンズゲート&土用が重なるこの時期、どう過ごす??? ◎夏バテしないように心がけてしっかりと体調管理を!◎無理をしない!◎自分の体調を過信しないで、肉体にも意識を向けてあげて!◎心の声に耳を向けて直感に従う!◎マイナスな考えが浮かんだら、すぐにリセット!◎スピリチュアルごとばかりに夢中にならないで、現実も見つめよう!◎グラウンディングを心がけ落ち着いて過ごそう!◎外部からの情報に惑わされないで自分自身を信じて!◎静かに自らの本質に目を向けよう!◎お香やアロマを焚いて癒されましょう!◎睡眠や休息を心がけて! ライオンズゲート期間はパワフルではありますが、実は最も大変なとき 夏の暑い時期は一年の中でも、最も邪気が蔓延しやすい時でもあります。強い太陽パワーで邪気があぶりだされ、その影響を被ってしまうことも多々あります。夏の暑さで疲労が溜まってくると、人々のオーラも淀んでしまいます。決まり文句ではありますが、おススメは「浄化とグラウンディング」そして、「休息とリラックス」。➡浄化のためのパワーストーンはこちらから➡グラウンディングのためのパワーストーンはこちらから➡精神安定のためのパワーストーンはこちらから➡リラックスのためのパワーストーンはこちらから➡浄化のためのフラワーエッセンスはこちらから➡浄化と保護のためのフラワーエッセンス・スプレーはこちらから➡グラウンディングのためのフラワーエッセンスはこちらから➡アロマテラピーのためのエッセンシャルオイルはこちらからライオンズゲートの期間中は、明るい陽光のパワーをしっかりと受け取りながらも、的確な休息と癒しを取り入れて、肉体と精神を整え、自分自身を愛して過ごしましょうね!

ライオンズゲート期間中、さぁどう過ごす?

ライオンズゲートが開き始めました! 8月8日をピークとして、7月26日~8月12日頃までは強力なパワーが降り注ぎます。 ライオンズゲートとは獅子の門という意味で、西洋占星術で太陽が獅子座に滞在する期間のことを指します。2023年は7月23日~8月22日がその期間です。本来はこの期間をライオンズ...

7月の誕生石 ルビー《永遠の愛・情熱と勝負の石》

7月の誕生石 ルビー《永遠の愛・情熱と勝負の石》

プロローグ   こんにちは!今月は7月の誕生石「ルビー」についてご紹介いたします。ルビーは、まるで赤い炎を映し出したような真紅に輝くストーン。美しい赤色のルビーはダイヤモンド・エメラルド・サファイアに並ぶ世界4大貴石のひとつで、高い波動を持つことから「宝石の女王」とも呼ばれています。ルビーは情熱と勝利、不屈の愛と生命力の石。パワフルで情熱的なエネルギーを送り出し、気力と生命力を高め、不屈の精神を養ってくれます。また、ルビーを持つことで、心の奥底にある情熱的なエネルギーが目覚め、愛に対する前向きな気持ちや、自分本来の魅力が引き出されてきます。そして本当に興味のあることがふつふつと露わになってくるでしょう。ルビーは世界でも非常に希少性の高い石で、産出量はダイヤモンドの約1/30とされています。そのため、宝石としてのルビーは非常に高価な金額で流通しており、パワーストーンとしてのルビーは透明感のないマットな風合いのものが多く見られます。ルビーはこんな人にオススメです!・運命の人を引き寄せたい・情熱的な恋愛をしたい・魅力的な人になりたい・勝負運を高めたい・資格試験/受験を成功させたい・何事にも全力投球したい・気力・生命力を高めたい・パワー不足を解消したい・厄除け/魔よけをしたい・集中力や精神力を高めたい・冷え性や貧血を改善したい・グラウンディングしたい 7月の誕生石 ルビー ルビーは7月の誕生石。 ルビーは「永遠の愛」のシンボルとされており、高波動の愛のエネルギーを放ち、愛情豊かで魅力的な人になれるように導いてくれる石です。愛のシンボルとして名高いルビーを結婚記念日に贈るチャンスが2回あります。 1回目は結婚40周年の結婚記念日「ルビー婚式」、2回目は結婚52周年の結婚記念日「星条紅玉婚」です。この時には、ルビーの中でも希少性の高い “スター・ルビー”を永遠の愛の証として贈ります。スター・ルビーは星のような光を放つルビーで、ひときわ華やかでパワーが高いのが特徴です。 ルビーの名前の由来と背景 ルビーの語源は、ラテン語で「赤」を意味する「ルベル(ruber)」という言葉。和名では「紅玉(こうぎょく)」と呼ばれており、炎のような赤い色から名付けられています。紅玉という種類の真っ赤なリンゴを思い出してしまいますね。 ルビーの歴史 ルビーは古来より、権力者や国王クラスの階級の人々が好んで身に着けてきた石とされています。ルビーが放つ力強いパワーや生命力が時の支配者の気力や勇気、そして勝負運を支えてきたことが伺えます。ルビーの圧倒的な存在感と華やかさは“富や権力の象徴”として、貴族や権力者たちに愛されてきた所以でもありました。古代ローマでは、ルビーには“軍神マルス”が宿ると信じられていました。行動力を高め、危険を知らせてくれるルビーを、戦場に向かう兵士たちはこぞって身につけていたそうです。兵士たちにとっての「勝利のお守り石」であったルビーは、現在でも勝負運の石として親しまれています。また、ルビーは「体の右側につけると願い事が叶いやすい」と信じられてきました。中世ヨーロッパでは、ルビーの効果を得る為に、ルビーの装飾品を右側につけていた風習があり、それが現代でも生き続けているのです。 はたまたインドでは「心臓の近くに身に着ける」と効果があると言い伝えがあり、身体の左側につけるのが良しとされていたようです。様々な解釈があるようですが、国は違えど、ルビーは様々な国で特別な存在で、その効果を人々は感じ取ってきたのでしょう。 ルビーの石言葉 ルビーの石言葉は「情熱」「良縁」「勝利」「純愛」など。身に着けると「若さを保つことができる」「人と仲良くなれる」「不死鳥になれる」などと信じられてきたように、ルビーは生命力とポジティブをもたらす幸運のシンボルとも言えるでしょう。 ルビーの色の種類 ルビーの主な色は赤色ですが、赤色の発色によって下記のように様々な呼び名があります。・ピジョンブラッド・ビーフブラッド・チェリーピンク・スカーレットレッド・クリムゾンレッド ルビーとサファイアは同じ鉱物 赤いルビーと青いサファイアは一見、違う種類の宝石かと思ってしまいがちですが、実はコランダムという同一の鉱物なのです。ルビーは微量のクロムを含むことにより赤色に見えます、一方サファイアは微量の鉄とチタンを含むことにより青色に見えます。どちらも酸化アルミニウムの結晶から成るコランダムという鉱物に属します。ルビーとサファイアは異なる色に発色しますが、同じ鉱物から生まれており、陰陽関係にあるとも言えるでしょう。赤いコランダムをルビー、青をはじめとする赤以外のコランダムをサファイアと呼びます。サファイアの中にはピンク色に発色するピンクサファイアもあります。 コランダムはモース硬度9とダイヤモンドに次ぐ硬さの鉱物で、宝石界においては、ダイヤモンドに次ぐパワーを持つとも考えられています。 ルビーの作用・効果 《恋愛・結婚・良縁》ルビーは永遠の愛を象徴する石で、持ち主に自信と積極性を与えるので、勇気を出して告白したい時や結婚などの大事な決断をしたい時に身に着けてみると好転するかもしれません。また、赤い糸の伝説から運命の人を引き寄せるパワーも見逃せません。《仕事運・金運》大切な商談の時や会議の時に身に着けていると、良い風向きになるでしょう。《資格試験・受験成就》ルビーは不屈の精神を育むため、戦いや勝負事、そして乗り越えるべき壁を打ち破る力を与えてくれます。資格試験や受験勉強は長期戦にもなるので、ルビーを持ち続けることで気力や精神力をエネルギーチャージし、自らのなまけ心に打ち勝ち、目標を達成する力を養ってくれるでしょう。《健康運》ルビーは、真っ赤な色をしていることから、生命力や血液にも作用があると言い伝えられてきました。赤はまさしく、生命力と気力と関わる第1チャクラの色です。第1チャクラが活性化することで気力や免疫力がUPし、健康へと繋がるというわけです。また、ルビーのパワーで血液循環がよくなり、健康運がもたらされるという説もあります。《グラウンディング》ルビーは赤色、つまり第1チャクラに作用することから、強力なグラウンディング作用を持っています。それは7つのチャクラの中でも第1チャクラ(尾骨/会陰)が最も地面に近い位置にあるからです。➡チャクラについてはコチラ《魔除け・邪気除け》ルビーは、あらゆる危険や災難などから身を守りつつ、持ち主に幸運を授けるとされています。 ルビーの産地 ルビーの主な産地は、ミャンマー・スリランカ・タイ・ベトナムなどです。 ルビーに対応しているチャクラ ルビーは、第1チャクラ・第2チャクラ・第4チャクラに対応しています。 ルビーの浄化/お手入れ方法 浄化・お手入れ法 ⇒浄化・お手入れ方法はこちら ⇒浄化グッズはこちら...

7月の誕生石 ルビー《永遠の愛・情熱と勝負の石》

プロローグ   こんにちは!今月は7月の誕生石「ルビー」についてご紹介いたします。ルビーは、まるで赤い炎を映し出したような真紅に輝くストーン。美しい赤色のルビーはダイヤモンド・エメラルド・サファイアに並ぶ世界4大貴石のひとつで、高い波動を持つことから「宝石の女王」とも呼ばれています。ルビーは...

6月の誕生石 パール(真珠)《良縁と母性のお守り》

6月の誕生石 パール(真珠)《良縁と母性のお守り》

プロローグ こんにちは!  今月は6月の誕生石「パール(真珠)」についてご紹介いたします。 パール(真珠)は石ではありませんが、古来よりその美しさとパワーが認められて宝石として認識されております。日本が誇るアコヤ真珠は冠婚葬祭などの改まった場に身に着けるアクセサリーとして人気の高い宝石ですね。 真珠は「海の宝石」とも称されますが、二枚貝の体内で生成される「生体鉱物(バイオミネラル)」です。アコヤ貝などの二枚貝の中に貝殻のかけらや砂利などの異物が混入すると、その周辺に貝殻と同じ成分の層が包み込むように形成されて真珠ができます。アコヤ真珠の養殖では、貝のかけらを丸く成形したものを真珠の核として使用します。 美容・健康・愛の宝石 古くから多くの人々を魅了してきたパール(真珠)ですが、­­­­もともとは健康維持のために真珠を粉末にして飲用する風習がありました。中国では生薬のひとつとして扱われてきました。 真珠の主成分はカルシウムで、その他にもミネラルやアミノ酸などが含まれており、微粉末にするとお肌に馴染みやすく艶感も出るため、パウダーファンデーションに使用されていることもあります。お肌の調子を整える作用があることも研究されており、その美肌効果が注目されています。 6月の誕生石 パール(真珠) パール(真珠)は6月の誕生石。 パール(真珠)はフォーマルな場でよく身に着けられる宝石ですね。これは日本が130年に前にアコヤ真珠の世界初の養殖に成功したため、日本人の中で正式な宝石として広まったことに由来しています。  また、日本はもとよりヨーロッパの女性たちの間でもアコヤ真珠は憧れの的となっていました。それは、正式にドレスアップすることで相手に対し礼儀を尽くすという西洋文化の中において、アコヤ真珠が格式の高さと気品とエレガンスを兼ね備えていたからでしょう。  ヨーロッパでは成人する娘に親からの最後の贈り物としてパールネックレスを贈るという習慣があったそうです。それは、真珠が年齢を重ねても正式な場で使い続けられるジュエリーとして、大人のたしなみを象徴する宝石であるからかもしれません。  パール(真珠)は結婚式などのお祝いの席で重宝される宝石ですが、葬儀などの弔事でも身に着けられる珍しい宝石でもあります。イギリスのエリザベス女王が、かつて国葬の折にパールを着用したことで慣習化されたとも謂れておりますが、真珠が「人魚の涙」「月の涙」と形容されるように「涙の象徴」であるからかもしれません。  日本では結婚30周年を祝う真珠婚式に、夫婦で真珠を贈り合う風習があります。 パール(真珠)の名前の由来と背景  パール(真珠)は、“洋ナシ”を意味するラテン語の「ピルラ(perla)」や“二枚貝”を意味する「ペルナ(perna)」から、その名が付けられたとされています。和名は、聴きなじみのある「真珠」です。 パール(真珠)の歴史   パール(真珠)は、古代メソポタミア時代の紀元前3500年頃には既に人間の社会に存在していた形跡が遺跡から分かっています。  また、古代のエジプトでは装飾品や化粧品、漢方などに用いられておりました。エジプトの女王で世界三大美女のクレオパトラもパールをこよなく愛しており、「美の象徴」としてのパールをすり潰してワインに混ぜて飲んでいたとも言い伝えられています。 クレオパトラはまた、パールを「富の象徴」としても寵愛しておりました。ローマ将軍アントニウスを招いた宴席で「豪華な宴」の演出のために、お気に入りのパールのイヤリングをワインの杯に入れて飲み干してしまったという伝説が残っています。 そのパールは世界最大のサイズで一国が買えるほどの価値のあるパール(真珠)だったとされていますが、これは「富」を誇示するための作り話だったのかもしれませんね。 真珠は日本においても中国への朝貢品として使われており、中国の「魏志倭人伝」「後漢書」に真珠の記述が残されています。魏志倭人伝の中に「卑弥呼が魏の国王に真珠を五千個贈った」というくだりがあるそうです。  パール(真珠)の石言葉 パール(真珠)の石言葉は「純粋無垢」「健康」「長寿」「富」「純潔」「円満」「母性」など。 パール(真珠)の純粋無垢で清らかなイメージは、「ジューンブライド」や「結婚」にも通じるように思います。また、卑弥呼やクレオパトラ、そして楊貴妃やグレースケリーも真珠を愛用していたと謂れており、時代を超えてパワーのある女性たちに愛され続けているのは、真珠が女性の永遠の幸せを約束してくれるからかもしれません。  パール(真珠)の種類 パール(真珠)には海水パールと淡水パールがあります。現在では、世界で流通している真珠の約90%が養殖真珠だとされています。天然でまん丸の真珠ができる確率は非常に稀であることから、真珠の養殖が盛んに行われるようになりました。 海水パール...

6月の誕生石 パール(真珠)《良縁と母性のお守り》

プロローグ こんにちは!  今月は6月の誕生石「パール(真珠)」についてご紹介いたします。 パール(真珠)は石ではありませんが、古来よりその美しさとパワーが認められて宝石として認識されております。日本が誇るアコヤ真珠は冠婚葬祭などの改まった場に身に着けるアクセサリーとして人気の高い宝石ですね...